こんにちは。

カナダワーキングホリデー協会の猪股です。

 

ニュースはイギリスの話題でもちきりですね!

今日はそれにちなんで、イギリスとカナダの関係性について

かいつまんで、お話したいと思います。

 

その昔、先住民(イヌイットの人たち)が住んでいたカナダ。

のちにイギリスとフランスの植民地となりました。

ちなみに英語圏をアッパーカナダ、フランス語圏をローワーカナダ

と呼んでいたそうですよ。お隣アメリカも含め、

カナダの土地をめぐってたくさんの争いが繰り返されました。

 

すったもんだのあげく(笑)、

1867年7月1日(現在はこの日をカナダデーとしています)

カナダが一つの連邦として自治を開始しました!!

 

とはいっても現在もイギリス連邦加盟国であり、

英連邦王国のひとつです。

 

街によってはイギリスの文化が色濃く残っています。

ビクトリアでは英国式庭園があったり、

建物もヨーロッパを感じることが多いと思います。

英語に関しても、お隣はアメリカですが、

つづりはイギリス英語であることも多いですね。

 

実は現在のカナダの旗、これもまだ50年ほどの

歴史なのです。

その前まではこんな旗でした。

image1171

イギリス色が濃く残っていたんですね。

 

ワーキングホリデーに行くこと、

語学力向上や、住んだり稼いだり食べたりすることは

もちろんですが、

ぜひこれを機会にその国のことを知って、

他の国とのつながりや、

日本との関係性なんかも考える素晴らしいきっかけですよね。

 

日常生活をしていると忘れてしまいそうですが、

ぜひカナダがどういった背景を持って生まれたのか

感じてみてください♪

 

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